Twitter(ツイッター)運用をしていく中で、フォロワーを外したいアカウントが出てきたという方もいるのではないでしょうか。しかし、フォロワーを外そうと考えても、相手に知られたくはないため、どのようにフォロワーから外せば良いのかわからないという方も多いかと思います。そこで本記事では、Twitterのフォロワーにバレずに外す方法を解説するとともに、注意点やフォロワーを外す際の便利ツールも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
Twitter(ツイッター)のフォロワーをバレずに外す方法
Twitter(ツイッター)のフォロワーにバレずに解除するためには、ブロック機能を使用するのがおすすめです。ブロック機能とは、特定のアカウントがあなたのツイートを見ることができなくなる・連絡ができなくなる・フォローができなくなるなどの効果がある機能です。
これらのブロック機能は、特定のアカウントとのやり取りをコントロールすることに役立ちます。
ブロックでフォロー関係を強制的に解除する
Twitter(ツイッター)でフォロワーをブロックするには、パソコンとスマートフォンによって方法が異なります。ここでは、それぞれの方法を解説します。
パソコンの場合
まずは、ブロックしたいアカウントのプロフィールページへ飛びましょう。
上記の画像にあるように、点が3つあるボタンをクリックします。
クリックすると、「〇〇をブロックする」というボタンがありますので、そのボタンをクリックしてブロックは完了です。
スマホの場合
次に、スマートフォンからブロックする方法を解説します。スマートフォンの場合も、まずはブロックしたいアカウントのプロフィールページへ飛び、ヘッダー右上の点が3つあるボタンをクリックします。
クリックすると、「〇〇をブロックする」というボタンがありますので、そのボタンを押せばブロックは完了です。
相手はあなたをフォローできなくなる
ブロック機能を利用して特定のアカウントをブロックすると、そのアカウントは、あなたをフォローできなくなります。
仮に相手のアカウントがあなたのプロフィールページへ飛んできても、「ブロックされています」という文言のみが表示されるため、フォローボタンを押すことはできない仕組みです。
相手はあなたのツイートの検索・DMの送信ができなくなる
特定のアカウントをブロックすると、相手はあなたのツイートの検索・DMの送信もできなくなります。上述のフォローができないことと同様に、相手があなたのプロフィールページへ飛んでも、ブロックされていますという文言のみが表示されます。
このように、ブロック機能を使用することによってフォロワーから外すことは可能ではありますが、同時にこれらのデメリットが生じてしまう可能性もあるため、次にブロックする際の注意点を見ていきましょう。
ブロックの注意点
ブロックの注意点は、下記の4つが挙げられます。
- 通知は届かないがバレる可能性がある
- バレたくないのであればブロック解除をする
- ミュート機能も活用する
- 相手がログインしていないとブロック機能は効かない
それぞれ順番に解説します。
通知は届かないがバレる可能性がある
Twitter(ツイッター)でブロックをしても、相手側にブロックしたことの通知は届きません。しかし、相手があなたのツイートをタイムラインなどで見られず、プロフィールページを確認しに来た場合は、ブロックしたことがバレてしまいます。
また、ブロックした後は相手のフォローリストにあなたのアカウントが表示されなくなるため、その際にバレてしまう可能性も考えられます。
バレたくないのであればブロック解除をする
ブロックしたことを相手のアカウントにバレたくない場合は、ブロックをしてフォロワーから外した後に、すぐにブロック解除をすることをおすすめします。
ブロック解除した後は、「ブロックはされていないもののフォロワーから外れた状態」になるため、ブロックしたことが相手にバレる可能性が低くなります。
ただし、相手がこの方法を知っていて、「あなたをフォローしていたのに」と考えられてしまう場合は、バレてしまうこともありえますので注意しましょう。
ミュート機能も活用する
次に、仮に相手のツイートを見たくないだけの理由でブロックをしようと考えている場合は、ミュート機能もおすすめです。ミュート機能とは、特定のアカウントのツイートがタイムラインに流れないようにする機能のことです。
ブロックはバレるのでミュートしか使わないな…
— ꜱʜɪɴᴀᴇ (@UBS____SSS) February 1, 2021
ブロックはバレるのでミュートですよ
— 秋葉 (@pleeease_) March 24, 2020
上記のツイートにもあるように、ブロック機能は相手にブロックしたことがバレてしまいますが、ミュート機能は相手にバレることがありません。従って、相手のツイートを見たくないなどの理由でブロックをしたい場合には、ミュート機能も併せて使うことを検討してみましょう。
相手がログインしてないとブロック機能は効かない
特定のアカウントをブロックしても、そのアカウントがログアウトしている状態であれば、そのアカウントはあなたのツイートを検索することが可能です。つまり、ブロック機能は相手がログインしているときにのみ効果があるものだと理解しておきましょう。
ブロックしても相手がログアウトした状態で検索したらツイートは読める
ただし、書き込みはログインしていないとできないので相手からは攻撃できない(ただし、複数アカウントを持っていた場合、そのアカウントをブロックしていない場合は書き込める)
— み や Q(社会的・心理的距離は十分に)冷房は室温28℃以下に+手ピカジェルとフィルムせっけん常備 (@miyaq55) May 27, 2020
Twitterのブロック機能って、「あなたをブロックしましたよ」と相手に伝えるようなモンだからなぁ。ログインしていない端末やブラウザから見えちゃうし、別アカウントあればアタックできるし。ブロック相手に与える心理的な面が大きい。
— ワンニャーHashi (@Hashi6001) May 14, 2013
上記のツイートにもあるように、相手が複数アカウントを保有している場合でも、そのアカウントを使用して、あなたのツイートの閲覧やあなたをフォローすることが可能です。
ブロック機能は特定のアカウントをブロックする機能であるため、相手側のすべてのアカウントを同時にブロックできる機能ではないと理解することが重要です。
ブロックに関連する便利なツール
ここからは、ブロックに関連する便利なツールを2つご紹介します。
- フォロワーが外れたか確認するなら「SocialDog」
- 一括でブロックするなら「フォロー管理for Twitter」
それぞれのツールの機能を順番に解説します。
フォロワーが外れたか確認するなら「SocialDog」
SocialDogは、Twitter(ツイッター)運用の効率化ツールです。SocialDogでは、フォロワーが外れたかをダッシュボードで確認できるため、ブロックした後に、そのブロックが正確に行われているかを確かめられます。
また、SocialDog上からも特定のアカウントをブロックすることが可能であり、手順は下記のとおりです。
- メニューから「フォロー管理」や「受信箱」をクリック
- 「ユーザー詳細」をクリック
- ミュートしたいユーザーをクリック
- 「ミュート」ボタンをクリック
SocialDogではユーザーを一覧で表示してくれる機能も搭載されているため、Twitterから都度ブロックするよりも時間を短縮できます。上記の他にも、SocialDogには様々な機能が搭載されています。
- 予約投稿:指定した日時に自動で投稿してくれる
- キーワードモニター:設定したキーワードを含むアカウントを収集
- ハッシュタグ分析:20万件のハッシュタグのいいね数やリツイート数を分析
- 高度な分析機能:日付ごとのフォロワー継続率などが見られる
上記の中でも、予約投稿やキーワードモニターは、無料プランから利用可能です。ハッシュタグ分析や高度な分析機能は、月額980円〜加入できる有料プランから利用できます。有料プランでは、他にもいいねやリツイート平均エンゲージ数などの確認ができるツイート分析機能など、Twitter運用に役立つ様々な機能が搭載されていることが特徴です。
一括でブロックするなら「フォロー管理for Twitter」
「フォロー管理for Twitter」は、一括ブロック機能や一括アンブロック機能などが搭載されているツールです。一括ブロック機能を利用することで、ブロックしたいアカウントをまとめてブロックすることが可能であるため、ブロックをより効率化できます。
また、一定期間ツイートをしていない「非アクティブユーザー」や、ユーザーの並び替え機能なども搭載されているため、ユーザー管理をしながらブロックができることも特徴です。
誰にもフォローされない方法はある?
Twitter(ツイッター)で誰にもフォローされない方法は、アカウントを開設した直後に、鍵垢に設定する方法が挙げられます。鍵垢とは、ユーザーからフォローをされたとしても、アカウントの運営者が「承認」をしないとフォローされない機能であり、特定のアカウントのみにしかフォローされたくない場合に役立ちます。
従って、誰にもフォローされたくない場合や、特定のアカウントのみにしかフォローされたくない場合は、鍵垢の利用も検討してみましょう。
Twitter(ツイッター)でフォロワーを外す際にはブロックを有効活用
Twitter(ツイッター)でフォロワーにバレずにフォローを外す方法や、ブロックの注意点などを解説しました。ブロックでフォロー関係を強制的に解除することは可能ではありますが、相手側に完全にバレない方法ではないため、ときには「ミュート機能」などを利用して、最適な方法でアカウントを運用してみましょう。
また、SocialDog等のツールを利用すれば、フォロワー管理等をより効率化できるため、アカウント運用をより加速させたい方は導入を検討してみてはいかがでしょうか。