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Twitter(ツイッター)でRT(リツイート)を増やすためのポイントとメリットを解説

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Twitter(ツイッター)を一生懸命運用しているにもかかわらず、RT(リツイート)がなかなか増えずに悩んでいるのではないでしょうか。リツイートは多くのユーザーに拡散してもらえるため、認知度を高めるために効果的です。この記事では、Twitterでリツイートが増えるメリットや、リツイートを増やすためのポイントを解説します。さらに、フォロワーを獲得するコツも解説しますので、ぜひ参考にしてください。

Twitter

Twitter(ツイッター)のRT(リツイート)が増えるメリット

Twitter(ツイッター)のリツイートが増えるメリットは、フォロワー以外のユーザーにアカウントが認知される機会が増えることです。いいねやリプライをされることで、フォロワー以外のアカウントにツイートが届きますが、リツイートされることが最も効果的です。

リツイートされることでフォロワーの枠を超え、今まであなたのことを知らなかったユーザーにもツイートが届くようになり、認知の拡大ができて結果的にフォロワー増加に繋がります。

フォロワーを増やす上では、なるべく多くのユーザーにツイートやアカウントを認知してもらう必要があるため、リツイートされるようなツイートを積極的に投稿していくべきでしょう。

Twitter(ツイッター)のRT(リツイート)を増やすためのポイント

Twitter(ツイッター)でリツイートを狙うといっても、ただ投稿するだけではリツイートされる可能性は非常に低いです。リツイートを増やすためには重要なポイントが複数あるため、それぞれのポイントを順番に解説します。

ユーザーの感情が動くツイートをする

1つ目のポイントは、ユーザーの感情が動くツイートをすることです。ユーザーの感情が動く代表的なツイートとして、面白さを兼ね備えたツイート・お得な情報が掲載されているツイート・共感できるツイートなどが挙げられます。

https://twitter.com/sora_sky0404/status/1246798226881036291?s=20

自分の言いたいことをつぶやいても良いのですが、読む人がお得な情報であることをしっかりと意識すると良いです。

次に、2つ目ですが、「 面白いこと 」です! 受けを狙うというよりは、「 なるほどね! 」という人とは違った視点でのつぶやきや、「 そういう表現する!? 」といった言葉の巧みさ、「 うまい! 」と思わせる例え、などなど……

引用:【保存版】Twitterの運用代行をして気づいたとってもとっても大切なこと ~高インプ/高エンゲージ/高いいね獲得へ!

上記のnote・ツイートで解説されているとおり、共感性の強いツイートや、面白いツイートはリツイートされやすい傾向にあります。リツイートされることで、あなたのことを知らない層にも認知される可能性が高くなり、結果フォローしてもらえることに繋がります。

ユーザーは共感した際や有益だと感じた際にリツイートするため、まずはターゲットが共感しそうな情報を洗い出してみましょう。

ハッシュタグを使う

2つ目のポイントは、ハッシュタグを使うことです。通常のツイートはフォロワーのタイムラインにしか流れませんが、ハッシュタグを使うことで、ハッシュタグ検索にヒットするようになります。通常よりもインプレッションを獲得できるため、多くのユーザーに認知されることが期待できます。

ハッシュタグはタップするだけでリンクのように、同じハッシュタグを使っている他の人のツイートに飛べるので、アクセス数(Twitterではインプレッション)を増やす効果があります。

わざわざ検索しなくても他の人のツイートを追えるので、アクセスするハードルが低いわけです。

その性質上、インフルエンサーや企業が良く利用しています。

引用:そのツイート、ハッシュタグ付けたほうがいいですよ

ハッシュタグはまずインプレッションを増やしてくれます。タップだけですぐ飛べるので、そのツイートを目にする人数が増えるわけです。

そうすると必然的に、メディア再生数やエンゲージメント総数も増えやすくなることがわかると思います。入り口が広く開いているわけですからね。

Twitterをマーケティングとして使うのなら、もっとも欲しいのはメディア再生数やエンゲージメントのはずです。

その為にはまずハッシュタグを利用して、あなたのツイートへの流入経路を増やすことで、インプレッションを確保しましょう。

引用:そのツイート、ハッシュタグ付けたほうがいいですよ

上記のnoteでも解説されているように、ハッシュタグを使うことで、ユーザーはすぐに自分の欲しい情報に辿り着けます。また、ツイートがハッシュタグ検索でも引っかかるようになるため、フォロワー以外のユーザーにもツイートが届くようになり、多くのインプレッション獲得に期待できます。

インプレッションが増えるほど、エンゲージメント数も増える可能性が高まるため、リツイートなどをしてもらえる可能性が高まります。

トレンドを取り入れる

3つ目のポイントは、ツイートにトレンドを取り入れることです。多くのユーザーがリアルタイムで注目しているネタを扱うことで、リツイートがされやすくなります。トレンドを調べる際は、下記3つのツールがおすすめです。

  • Twitter公式のおすすめトレンド
  • ついっぷるトレンド
  • Twittrend

それぞれのツールを順番に解説します。

Twitter(ツイッター)公式の「おすすめトレンド」

Twitter(ツイッター)公式の「おすすめトレンド」は、パソコンとスマートフォンで調べ方が異なります。パソコンでは、Twitterのホーム画面の右側からチェックできます。

Twitter

上記の「Promoted」と書かれているのは企業が出稿している広告(プロモーション)で、それ以外がトレンドです。

スマートフォンで調べる場合は、まずは画面下部の虫眼鏡アイコンをタップします。

Twitter

次に、画面上部のトレンドタブをタップします。

Twitter

パソコンとスマートフォンのどちらも、29位までのトレンドを調べられるため、より自分のアカウントと関連性の高いトレンドを探してみましょう。

ついっぷるトレンド

ついっぷるトレンド

ついっぷるトレンドでは、Twitter(ツイッター)の様々なトレンド情報を調べられます。人気の画像やツイートを調べられる他、リアルタイム、今日、昨日、今週、先週、今年といった時系列ごとに人気のハッシュタグを確認できます。トレンドの動きが可視化できるため、ユーザーの興味関心の移り変わりを調べられます。

ついっぷるトレンド

Twittrend

Twittrend

Twittrendでは、人気のハッシュタグをエリアごとにランキング形式で調べられます。日本全体・日本の主要都市・海外全体・海外の主要都市のトレンドがわかるようになっており、地域に特化したハッシュタグなどを調べられます。

Twittrendでは、現在、1時間前、3時間前、6時間前、12時間前、24時間前、2日前、3日前など時間の設定を変えられるため、ハッシュタグのトレンドがどのように移り変わっているのかについて参考になるのではないでしょうか。

Twittrend

イラストや画像を使って目立たせる

リツイートを増やすための4つ目のポイントは、イラストや画像を使って目立たせることです。イラストや画像を使ったツイートはインプレッション数も多く、エンゲージメント率も高い傾向にあります。インプレッションやエンゲージメントが高いツイートは、タイムラインで上位表示される可能性が高くなるため、多くのリツイートに期待ができます。

また、YouTube動画の埋め込みや、リンクの付いたブログ記事の画像でも目立たせることが
できます。

引用リツイートをする

5つ目のポイントは、引用リツイートをすることです。発信者が140文字には収められなかった情報を代わりに発信してあげることで、お礼としてリツイートや引用リツイートをしてもらえる可能性があります。

https://twitter.com/fujinojungo323/status/1284826579395379201?s=20

上記のツイートでも解説されているように、引用リツイートをする際は「メンション」を付けることが大切です。引用リツイートをされた側のアカウントは、いいねと同じように通知されるため、引用リツイートをしても気付かれない可能性があるためです。

また、引用リツイートを狙う際は、なるべくフォロワーの多いアカウントに絞り込むことが大切です。多くのフォロワーがいるアカウントからリツイートをしてもらえると、多くのユーザーに認知してもらえることに期待できるからです。

リツイート数アップにはフォロワーの獲得も大切

リツイートを増やすポイントを解説しましたが、リツイート数アップには、フォロワーの獲得も大切です。多くのフォロワーがいることで、リツイートされる可能性が高くなるためです。ここでは、フォロワー数を増やすコツを3つご紹介します。

ツールを使って分析する

SocialDog

まずは、自分のアカウントをツールを使って分析しましょう。分析ツールはいくつも存在しますが、SocialDogというツールがおすすめです。

SocialDogには「予約投稿機能」が備わっています。予約投稿機能で反応が良い時間帯・ユーザーが多い時間帯に予め投稿を予約しておくことで、インプレッションやエンゲージメントが高まることに期待できます。

また、フォロワーの継続率・新規フォロワー獲得率などが調べられる「高度な分析機能」と呼ばれる機能も備わっていて、日付ごとに絞りこんで調査が可能です。フォローを多く解除されてしまった日に絞り込み、解除されてしまったであろうツイートなどを分析することで、改善するべき点が見えてきます。

  • Liteプラン(個人向け):予約投稿10件・3ヶ月の分析期間。無料。
  • Lite+プラン(個人向け):予約投稿30件・キーワードモニター10件。月額980円。
  • Proプラン(企業向け):予約投稿無制限・高度な分析機能。月額4,980円。
  • Businessプラン(企業向け):予約投稿無制限・分析可能期間無制限。月額9,800円。

SocialDogには上記4つのプランが用意されています。有料プランでは、無料プランに比べて便利な機能が多く備わっているため、本格的に運用したい方は有料プランをおすすめします。

SocialDog

投稿時間を意識する

次に、投稿時間を意識することが大切です。Twitter(ツイッター)にはいいねやリツイートがされやすい時間帯があり、アカウントによって異なりますが、朝6〜7時・昼12〜13時・夜20時〜22時の間はユーザーが活発な傾向にあります。ユーザーが多い時間に投稿することで、いいねやリツイートがされやすいメリットがあります。

週間の中で複数の異なる時間で投稿
たとえば6〜7時・12〜13時・20〜22時など、フォロワーのツイッター利用時間帯のピーク時間をある程度絞り、月曜日は7時・火曜日は12時・水曜日20時など、曜日で異なる時間に投稿します。投稿したらそれぞれの投稿に対するいいねやRTの数を記録します。

次週は、曜日に対して前週と異なる時間帯で投稿
前週の月曜日は7時→今週は12時・前週の火曜日は12時→今週は20時といったように、曜日ごとに時間を変更して投稿し、前週と同じ条件で記録します。

上記引用の1.5億のツイート分析からみる「Twitterのベストな投稿時間」とは。の記事で解説されているように、ユーザー数が多い時間帯に投稿するとともに、曜日によって異なる時間に投稿し、傾向を分析することが大切です。

曜日によって伸びる時間を分析することで、インプレッションを獲得できない無駄な時間帯の投稿を減らせます。

自分に興味を持ってもらえそうなアカウントを中心にフォローする

自分に興味を持ってもらえそうなアカウントをフォローすることも重要です。自分が発信しているジャンルに興味がありそうなアカウントに絞り込むことで、フォローバックしてくれる可能性が高くなるためです。

やみくもにフォローするだけじゃなくてアカウントの属性も重要で、自分と共通の趣味や属性を持つフォロワーをフォローするとより効果的。

例えば、料理好きなら料理写真やレシピをよく発信しているユーザーをフォローする、猫を飼っていて猫に関する内容が多いなら同じ猫好きをフォローするなど。戦略的にフォローする相手を選ぶとよいかも。

引用:半年間で10,000フォロワー増やす3つのステップ

上記のnoteでも解説されているように、属性が近いユーザーから優先的にフォローしていくのがおすすめです。属性の近いフォロワーが増えれば、フォロワーをフォローしているユーザーからのフォローも期待できます。

また、ユーザーが最初に目にする固定ツイートも、興味を持ってもらえそうなアカウントが共感できるツイートを固定しましょう。ユーザーは、実際にそのアカウントがどのような情報を発信しているのかを確認してからフォローするためです。

ポイントを押さえてリツイートを狙いましょう

Twitter(ツイッター)でリツイートを増やすコツを解説しました。ユーザーの感情が動くツイートや、ハッシュタグの使用・トレンドに乗っかったツイートをすることで、リツイートされやすくなります。また、リツイートを増やすにはフォロワーを増やすことも効果的であるため、投稿時間の工夫や、ツールを使った分析を行いましょう。

まずは、ご紹介したSocialDog等のツールを導入し、アカウントの改善するべき点を見つけてみてはいかがでしょうか。

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